cssファイルが最初から分離されている場合は良いが、htmlファイル内部にスタイルシートの内容が直接記述されている場合、後々のためにも、別ファイルとしておいた方が案配がよい。
理由はいくつもあるが、大きなものを挙げておくと、
1)大々的に見た目を更新することが容易である。
2)統一性のあるサイトの構築がしやすい。
3)検索エンジンのランキングルーチンに適しやすい。
※htmlファイル内の記述は出来る限り内容以外の記述(見た目などに関する記述)は少ない方がランキングが高くなる傾向にあるし、特にHeader部分が大きいのは余計によろしくない。
ということであろう。
さて、別ファイルとしての保存方法だが、
1)新たな外部cssファイルを作成する。
(例)mystyle.css—以下、便宜上、このcssファイルをmystyle.cssと記述する
2)当該htmlファイル(以下、例としてfoo.htmlとする)のソースから、スタイルシートの記述部分を切り取り、1で作った新たな外部cssファイル(mystyle.css)に貼り付ける。
3)mystyle.cssから上下のコメントアウト部分(<!–と–>)を取り去る。
4)foo.htmlから、<style type=”text/css”></style>の部分も削除する。
5)かわりに、foo.htmlに、<link rel=”stylesheet” type=”text/css” href=”mystyle.css” />てな感じで、記述してやる。
6)この例の場合、foo.htmlと同じ階層に、mystyle.cssをテキストモードでFTP転送する。
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