Think Secret の記事によると、次世代iPodにデバイス全体を覆うタッチパネル方式が採用されるかもしれないとのこと。
クリックホイールは、第一世代のiPidでは、物理的に回転したが、現行のものは、物理的には回転しないホイールを指でなぞる方式になっています。
それが、今度は、仮想のクリックホイールが、タッチパネル上に現れて、これを操作するという話です。
すっげー!
今までのタッチパネルインターフェースというと、ポインティングデバイスである『マウスの代わり』のレベルを一歩も出ていないものばかりでした。
せいぜい、近頃TVで見られる、「キャスターが新聞の映ったタッチパネルを指で操作して、拡大したり、移動したりという形式」が関の山でしょう。
さて、タッチパネルのインターフェースは、どこまで行っているのかとなると…ニューヨーク大学のサイトにで実用レベルのすごいデモンストレーションの動画があります。
http://www.youtube.com/?v=iVI6xw9Zph8
http://mrl.nyu.edu/~jhan/ftirtouch/
えらいことになってます。
移動はもちろん、両手を使って、変形やら回転やら、拡大やら…
何がすごいって、操作方法が、すこぶる自然というか、わかりやすいというか…感覚的です。
何というかもー…
…勘弁できません!(意味不明)
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