SPAM業者 もしくは、名簿屋 (メールアドレス収集業者) のクローラ対策を考えると、Webサイトにメアドをテキストで記載することは憚られます。
WordPress などの Blog や CMS を使っている人の多くは、送信フォームを使うことで、対策していることと思います。
送信フォームは、記載必須の項目を明示したい場合などたいへん有効に働くものですが、逆に、以下のような使いにくさもあります。
- 送信者が送信した内容を別途メモしておくなり、当該フォームに、送信内容を送信者に同報するような仕組みがないと、送信者にとって「何を送信したのか」は送信者の記憶にしかない
- メールアカウントソフトで一括管理できない
また、CMS や Blog ならいいのですが、、静的サイトでのメールフォームの設置は面倒であることも事実です。
そこで、『対策済みのリンクを生成するサイト』を使うという方法のご紹介を…。
Email Obfuscator
アクセスすると、下図のような画面になりますので、必要事項を入力して、下欄のテキストエリアに生成される HTMLコードをコピーし、リンクを表示したいHTMLファイルのリンクを表示したい箇所にペーストするだけでOKです。
拙サイトの右サイドバー上部の “Contact” “email to bison” という文字列がそれです。
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